バーテンダースクール・カフェスクールではカフェ・バーの開業に向けた技術習得ができ、学校卒業後の開業支援やインターンシップも行っています。

サイトマップ

カフェスクールの授業風景

カフェスクールでは、全6日間の授業でカフェで必要になるコーヒーの基礎知識やドリップコーヒー、エスプレッソマシンを使用したエスプレッソ抽出、カプチーノ作成、スムージードリンク、紅茶、その他カフェで提供するアレンジドリンクなどを学びます。

オプションで、「カフェフードセミナー」、「アルコールメニューセミナー」、「独立・開業サポート」なども学べます。

カフェ ドリンクコース授業の様子

エスプレッソの抽出

最初の3日間でエスプレッソマシンを使ったコーヒーの抽出、カプチーノ作成、ドリップコーヒーの抽出、コーヒー豆について、などを学びす。

エスプレッソの抽出

写真の担当講師は駒場東大前でカフェを経営されている藤原先生です。
アイスコーヒーの様々な淹れ方による味の違いを勉強しています。
基本的には教える内容に変わりはありませんが、複数の講師に教わる事で人脈の広がりやチョットしたヒントを多く得られる為に、実際にカフェを経営されている講師を招いています。

カプチーノ作成の風景

動画はカフェスクール(学校)の授業のカプチーノ作成の風景です。 まずは正確にカップの中心に〇型に白いミルクを浮かせる事ですが、最終的には動画のような模様を描けるように練習します。

カフェスクール授業内容 ~ 後半 ~

カフェアルコール

残り3日間ではサイフォン、スムージードリンクやフルーツジュースの絞り方、紅茶などの基本を学びます。

写真は、エスプレッソを淹れてブランデーとキャラメルシロップを入れてのカフェアルコールメニューの授業の様子です。
この日は珈琲を使ったアルコールメニューの勉強をしました。

ラテアート

写真のような見た目が華やかなドリンクも作ります。

サイフォン

同じコーヒー豆でもドリップ、サイフォン、アメリカーノ、フレンチプレスなど様々な抽出器具を使用すると味わいが全て変わります。
適切な抽出器具を選ぶのもバリスタの大事な仕事ですね。

カフェスクールブログ

カプチーノの基本をプロが徹底解説!【作業工程あり】

  • 1 ラテアートの基本となる丸形
  • 2 丸形を応用したハート
  • 3 定番人気のリーフを作ります。

カップにエスプレッソを入れた後にフォームドミルク、そしてつぐというところに注目
して解説していきます。

ミルクピッチャーの中心から少し脇に寄ったところにスチームノズルを真上からではな
く中側に角度をつけて少しだけ入れ、回します。

空気が入っているかどうかは見てもわからないので音で判断します。

よくチリチリというんですけど、ギリギリ空気が入るぐらいの音をたて続けていく感じですね。

空気を入れてかさを増しながら撹拌します。かさが増すに合わせてゆっくりとピッチャーを下げていきます。

空気を含むことによってよりクリーミーな泡になる、これがフォームドミルクの作り方です。

次はつぐ。
エスプレッソの深さを出すためにカップは斜めに持ちます。エスプレッソの上にはクレマ*という油の層がありますが、斜めにすることによってミルクのみをカップの
下に注ぎ落すという意味があります。カップを斜めにする理由の二つ目はミルクピッチャーの先端とカップの中身の距離を近づけるためです。

白いミルクが浮いてきたらピッチャーとカップの角度をキープしながらカップを水平に起こします。

そうすることによって白いのがわっと広がる。

やってみると面白いようになりますのでまずはリズムで覚えるのがいいですね。

丸が安定してきたら少しずつ上げながら前に出すとハートになります。

リーフは少しずつピッチャーを振りながらですが、まずは丸とハートを練習していただければと思います。

プロの教える【包丁の研ぎ方】

包丁は大きく分けて両刃包丁と片刃包丁があります。
今日使う包丁は両刃包丁です。
砥石は1,000番と6,000番が一対になっている砥石を使います。
包丁を研ぐときは通常の粗さの1,000番位を使います。
6,000番は仕上げ用で、数字が大きくなるほど繊細に研げるイメージです。

研ぐときは砥石に対して斜めに包丁を当て、背の方を10円玉一枚ぐらいうかせて砥石全体を使ってといていきます。
砥石の全体を使うのは砥石も減っていくので、均等に使うことによって砥石もいたわることができます。
研いているという意識のあるところに指をおいて、少しずつ場所をずらして研いでいきます。
包丁の値段に関係なく、研げば切れ味は良くなります。
砥石に対して斜めに包丁をおいて、背の部分を10円玉1個分ぐらいうかせて研いでいきます。反対側も同じように研ぎます。

最後に細かい6,000番で同じように研いで仕上げます。

プロが教える美味しいアイスコーヒーの作り方

毎回同じ味の安定的なアイスコーヒーを作るのは意外と難しいですよね。
だんだん暖かい季節になってきましたのでアイスコーヒーを作る機会も多くなってきたかと思います。
色々にアイスコーヒーの作り方はありますが今回は安定的な味わいのアイスコーヒーの作り方(ドリップ編)の動画を投稿いたしますのでご興味のある 方はぜひご覧ください。
カフェオレ

アイスコーヒーは一般的には少し深煎りしたコーヒー豆を使います。
最近は中煎り程度のさっぱりしたフルーティなアイスコーヒーも増えていますが、今日は深煎りしたコーヒー豆を使います。

アイスコーヒーの作り方

  1. まずはペーパーフィルターをセットします。
  2. ほそびきに挽いた豆の粉をセットし、少し振って水平になるようにします。
  3. コーヒーの粉全体にお湯がかかるようにして、蒸らします。ポタポタと照れる程度のお湯を注ぐのがポイント。(一般的なドリップコーヒーの時も同じ)
    蒸らしの作業は30秒~45秒くらい。コーヒーの粉を蒸らすことによってエキスをより抽出しやすい状態にします。
  4. 中心から10円~500円玉くらいの大きさの範囲でゆっくりと回しながら注湯していく。
    お湯が完全になくなる前に注湯する作業を繰り返します。
  5. お湯が最後まで落ちきる前にドリッパーを外します。
    粉の層がドリッパーの周りに均一にへばりついていれば安定的にコーヒーが抽出されたバロメーターになります。
  6. 抽出されたコーヒーを氷水につけたピッチャーに入れます。
  7. 攪拌して急激に冷やします。
    グラスに氷を入れて冷やす方法やサーバーに氷を入れて落としながら冷やす方法もありますが、どのぐらい氷が解けるかコントロールできない場合が多いので、ピッチャーを氷水につけて冷やすほうが毎回同じ味を作ることができます。
  8. 温度をチェックして完成です。
  9. グラスに氷を入れてコーヒーを注ぎます。最後に氷が入ったグラスを攪拌して完成です。

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