グラスに砂糖や塩をつけるスタイルをスノースタイルといいます。
まずショートカクテル用のカクテルグラスの付け方です。
半分に切ったレモンやライムでグラスの縁をぬらします。
この作業をリムドといいます。
そのままグラスの縁を塩や砂糖につけ、一回転させます。
パンとグラスの底を軽くたたき、余分な塩や砂糖を取り除きます。
グラスは必ず手前に回します。
ロックグラスの場合も同様に作ります。
ソルティドックはロックグラスで作るスノースタイルの代表的なカクテルです。
ポイントは準備の時に塩や砂糖は均等にしておきます。
グラスの縁をぬらした後の確認はやめましょう。
せっかく均等に付けた汁が垂れてしまうのでその後の塩や砂糖が均等につかなくなります。
付けたあとにグラスの底をポンとたたいて余分なものを落とす作業は必ず行いましょう。
塩や砂糖がお客様にかかってしますことがあるので、グラスは必ず手前に回しましょう。